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日本からの避難民乗り換え中継地、台湾 [Taiwan]

20日付けChina Postによると、米国とは別に、
オーストラリアからも、日本からの避難民を
乗せたチャーター便の中継点として、
台湾を利用することへの要請が出されたようです。

放射能の問題から、外国人の日本からの避難が続いている様子。
既に米国人避難民を乗せた、台湾を中継点とする最初の便は、
18日の金曜日には台北に到着しており、300人近くを乗せた
第2グループ目が、土曜の朝1番で到着しているものと思われます。

今の所、放射能検査では何の問題もないようですが、
今後どうなるんでしょう。
先日、テレビのニュースで、放射能が台湾まで
風向きによっては流れてくる的なことを懸念していましたから。

台湾は、正式に国交を結べないおかげで、
今回の中継地としての緊急要請に関して、
American Institute in Taiwan (AIT): 米国在台湾協会の方は、
は多少混乱をしている模様。

21日付けでは、
台湾でも原子力発電への反対運動が日曜日に行われことが
報道されていました。
現在、台湾電力公司(Taipower)の4号機は建設途中のようで、
その建設中止を含む内容だったよう。
3号機までで台湾の電力の20%を供給しているとのこと。
どうなることやら。

さらに、ちら読みした日経では、日米の避難範囲の違い
日: 30km圏内 米: 80km圏内
について、以下のような文章がありました。

「出力2350メガワット(235万キロワット)の原発を
前提にしているように読める。235万キロワットは、
出力78万4000キロワットの2~4号機3基分の合計にあたる。
4号機は炉心に核燃料はなく、核燃料の一部破損が指摘された
1号機の方は出力46万キロワットなので、
合計235万キロワットという数字が福島第1の現状を正確に
反映しているといえないわけだが、原子力規制委員会(NRC)
の念頭には複数の原子炉からの放射性物質の放出があると推測できる。」
『日本経済新聞』2011年3月20日17:44付け

本来、国際基準に沿った場合、80kmとはならないらしいのです。
ただ、この記事中にも、新たに50km圏内という見解が示されており、
これに関しては一概にどちらと言えない部分があります。情報の根拠が
みえない部分も多々有るので。さらに米国では福島原発の原子炉が
1970年代(1960年代の記述もあり)に開発された
GE(ジェネラル・エレクトリック)社のものであり、
その構造的な脆弱性が指摘されていたりもします。

とにもかくにも、外国人はただ今未曾有の避難ラッシュ
なのではと思われます。その中継点となる台湾も大慌て。
日本の原発事故は、あらゆる面で各国への影響大です。

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写真は、2010年3月の高雄
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コメント 3

新危機管理研

ご訪問&nice!ありがとうございます。

by 新危機管理研 (2011-03-21 22:22) 

miyake

不安ですよね。これからどうなるのか。早く問題が小さくなることを願うばかりです。
by miyake (2011-04-08 12:49) 

sincere

>新危機管理研 san
わざわざご丁寧にコメありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

>miyake san
本当に心が痛みます。
by sincere (2011-04-09 23:50) 

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